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リフォームあれこれ

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リフォーム工事の注意点

 

1システムキッチン交換

キッチンの種類

I型(直列壁付けタイプ) L型(壁付けL字タイプ)
対面型(コンロ側が壁付け)
対面L型(シンク部分が対面タイプ)
アイランド型
二の字型(シンクとコンロが分かれているタイプ)

 

I型で全く同じ形状・仕様のキッチンに交換する場合は標準工事料金でできますが、種類を変える場合(例えば、I型→L型・対面型、L型→I型・対面型など)には排水・給水・給湯管の切廻し(配管)が必要となり、一般には床下で配管するため床の張り替え工事を伴う場合があります。
又、ダクト工事(レンジフードの排気口の新設)、ガス管切廻し、電気工事(コンセント位置変更)も同時に発生しますので、一般に工事代は高くなります。

新たに食器洗い乾燥機を設置する場合は専用の配管、及び電気工事(100V專用回路)が必要となります。

新たにIHクッキングヒーターを設置する場合は200Vの電気配線(專用回路)が必要となります。

電気容量少なく、回路数に余裕がない場合には分電盤の交換が必要となる場合があります。

マンションで床構造が直貼りフロアーの場合、配管が困難なため、キッチンの種類(形状)が同じものでないと交換できないケースがあります。

マンションで現状直貼りを二重床に変更してキッチンなど水回りを整える場合、排水管の勾配のため150~200mm床面が高くなり、その分天井が低くなるので、充分な高さ(2500mm以上)があることが重要です。

既存のキッチンを解体する際に、コーキング仕上げしてある前面のタイルが割れてしまうケースがあります。タイルの上からキッチンパネルを貼り増しすると工事代が少なくて済みます。

新たに壁を作ってキッチンを設置する場合には吊戸棚・下台設置部分に木下地(合板など)が必要となります。プラスターボードでは木ネジが効かないので注意してください。

 

2システムバス交換

一戸建住宅の場合、シスバス設置には高さが2800mmは必要となります。二階建ての2階に設置する場合天井裏に余裕があるか確かめておく必要があります。

既存の浴室が在来型(壁・床がタイル内装となっている浴室)の場合、シスバスに交換する際は床のコンクリートをはつって下げる必要あります。(シスバスはボルト脚で支えるためその分の高さが必要)
又、在来型はサイズがばらばらでシスバスの規定サイズ(1216,1616など)と合わない場合が多く、デッドスペース覚悟で臨む必要あります。特に、角に柱が出ている場合はそれをよけて設置する必要あります。

マンションの場合、戸建用シスバスでは高さが合わず、高さが2300mm仕様のマンション用シスバスを採用する必要があります。(床上・床下高さが充分ある場合はOKです)

追い焚き機能は給湯器に付属するものでシスバスには関係ありません。

シスバス設置の際、既存の入り口の壁が邪魔して設置組立に支障をきたすことがあります。その際は壁の一部を解体して設置後補修工事を行います。

最近流行のミスト機能が付属する場合は給湯器が適合しているか確認する必要があります。

 

3トイレ交換

トイレの種類
床下排水型
床上排水型(壁排水)

現在の床下排水型のトイレは標準が全て壁から200mmのところに排水管の中心(排水芯)が来るようにできています。この傾向は12~13年前から統一されましたが、それ以前の床下排水のトイレは壁から350から450mm離れたところに排水芯が来るものでした。このため現在トイレをリフォームされる方は大半標準トイレでは合わず、リフォーム用の トイレである排水芯に合わせる機能を持ったトイレを採用しなければなりません。
一般にアウトレットトイレは標準品がほとんどで、リフォーム用トイレのアウトレットは少なく、更に価格も標準品より高く、新たに発注するため高く付く傾向があります。 トイレが古く床も貼り直したいのであれば、排水管の移動もその時に行い標準のトイレを入れることができます。

床上排水型のトイレも床面から120mmの高さのところに排水芯が来るものが標準となっています。以前は同155mmなどさらに高い所に排水芯が来ているものが多く、排水芯の高さに合ったトイレに交換する必要があります。これもアウトレットではなかなか見つかりませんので価格的に高いのを覚悟せざるを得ません。
壁排水のトイレはマンションに多く、コンクリートに排水管が埋設されているので移動ができないため、どうしても高さに合うトイレが見つからない場合は床面を上げて標準品を設置するリフォーム工事がたまに見られます。

 

4フローリングの貼替

フローリングの種類

カラーフロアー 合板+化粧板(紙) - デザイン、床暖房対応、高耐久など種類は豊富
防音直貼りフロアー マンションなどスラブに直貼りする際、防音性能を有するフロアーを使用することが規約にあるところではL-45などの防音性能のある直貼りフロアーが必要とされます。
ラミネートフロアー ヨーロッパでは一般的なフロアーでハードボード+化粧紙(高圧メラミン)で構成されている。 土足対応可。糊・釘を必要とせず、サネ部分をパチンと嵌めるだけのもので、通称フローテイングフロアーと言われる。欠点としてハードボードが水分を吸って膨れるケースある。合板下地が不可欠。
無垢フローリング なら、桜、カバ、チークなど様々な無垢材によるフローリングがあります。床暖房対応無垢フローリングとなると含水率が4~6%に安定しているものが望ましいが、一般の無垢フローリングと違って作るのに膨大な時間と費用がかかり、非常に高価となります。収縮が少ない無垢材としては内部に油脂が多いチークか、水に沈むぐらいの比重の大きい材が適しています。

貼り替える時、実際に既存のフローリングを解体して新しくする場合と既存のフローリングの上に増し貼りする場合とがあります。増し貼りのほうが当然安く付きます。特に、マンションでの防音直貼りフロアーの場合では増し貼りすることで防音性能を維持することができるので有効です。その際のフローリングは何でもOKとなります。但し、増し貼りする床材の厚さ分床が高くなるのでドアなどに当たらないよう注意が必要です。

和室をフローリング部屋にしたいとの要望がよく聞かれます。この場合、床だけでなくふすま、障子、敷居、鴨井、押入れ、天井、下がり壁、塗り壁などを改修して洋室仕様にするかどうか、どこまでするかで費用が大きく違いますのでよく打合せが必要です。

床が古く、ぶかぶかしたり、音がキーキーなる場合には床下地材の交換または補修が必要となります。下地には根太だけでなく合板(できるだけ厚いほうが良い)も貼るほうが床として長持ちします。

 

5建具交換

建具交換は日本の住宅事情のなかで最も厄介なリフォーム工事の一つです。それはドアサイズが各ドアメーカー、各マンション、各ハウスメーカーでバラバラに相違していることです。欧米では室内ドアであれば厚み35mm・高さ2032mmと統一されていて、巾のみ使う場所で違っていますが、それでも6種類の幅に統一されています。従って、ドアが傷んで替えたい場合は同じ幅のドアのみを手配すればいいことになります。
冒頭で申し上げました通り、日本では統一されたドアサイズはありません。依って、ドアのみ替えるにはドアメーカーに特注することになります。(輸入住宅などツーバイフォーを正式に採用している住宅は欧米と同じです)よく無垢のドアを使ってリフォームしたいとの御要望を受けますが、その際は枠ごと解体し、さらに周囲の壁も加工補修して取り付けることとなる場合がほとんどといっていいでしょう。(ドアをカットして取り付けることができる場合もあります)

ドアノブ・ドアレバーの交換にも注意が必要です。ノブ・レバーを取り付けた際のドア内部の加工サイズがノブ・レバーのメーカーによって様々だからです。一番いいのは同じメーカー・品番で取り換えるのがBESTです。
どうしても違うタイプを取り付けたい場合はドアごと交換となるケースがほとんどです。

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